第1試合 富平忠将 VS 松本マルシオ

第1試合
HEATキックルール ミドル級
ワンマッチ 3分×3R
○富平忠将
(志村道場)
VS
松本マルシオ×
(勇三道場)
3R判定3-0

富平辰文の実弟、忠将と松本勇三の実弟、マルシオの一戦。

1R、富平が左ミドル、ハイと蹴りを出していく。松本のローキックに対して距離を取り、間合いの外からの蹴りとリーチの長いパンチを積み重ねる富平。ボディを執拗に攻めると松本の動きが止まる。前に出てショートフック、アッパー、ヒザと連打を放ち、松本は防戦一方となるが倒すまでには至らず。

2R、富平がローブローを受け一時中断。松本に口頭注意が与えられる。松本は右ローを中心に攻めるが、富平はうまく回り込み連打を許さない。思うように攻められない苛立ちからか、松本が前に出る展開が多くなる。

3R、ポイントで差をつけられた松本は一気に攻勢に出る。しかし富平もボディを中心にヒザを加え応戦。序盤からボディを貰い続けた松本は足が鈍り追い込めず。残り30秒を切り足を止めて打ち合った両者だが、決定打は奪えず時間切れとなった。
判定は3-0、終始ペースを掴んだ富平が勝利。多くの生徒達の前で勝ち名乗りを挙げた。

富平忠将選手インタビュー

-勝利おめでとうございます。
「ありがとうございます!」

-これまで一番近くで見てきたHEATの金網の中でついに試合することになりました。やってみた実感は如何でしたか?
「2~3年前から、ここで試合したいという漠然とした夢で、それが叶ったんだけど、ボーっとしてました。もう夢中でした(笑)」

-普段、自分が教えている生徒がたくさん見ていましたが、それは意識した?
「はい。正直勝ち負けは二の次にして、向かっていく姿を見せたかったんで、子供にも生徒にもそれが見せられたので良かったです」

-松本選手は右ローを中心に攻めていましたが、うまく距離を取って殺せていましたね。
「ローは全然効いてないです。でも一発、胴回し蹴りがかすって、ちょっとクラっときましたね(笑)」

-3R、松本選手が前に出てきました。
「それは全部見えてましたね。ただ思ったよりパンチも蹴りも速かった。でも自分も自分が思ってた以上に動けました。みんなのおかげです」

-今後もHEATで戦っていく?
「とりあえず今日は一杯飲んで、そのあと考えます(笑)」

-最後にファンの方にひとことお願いします。
「僕の今後はわかんないですけど、ウチのアニキ(富平辰文選手)がガンガン試合やると思うんで、是非皆さんHEATのチケット買って観に来て下さい!」