第7試合 加藤実 対 クリスチアーノ上西

▼第7試合
HEAT総合ルール ヘビー級トーナメント(無差別級 ひじなし) 1回戦 
×加藤 実(フリー)
VS
○クリスチアーノ上西(AXIS柔術アカデミー/アメリカントップチーム)
判定3-0

ひと回り大きな身体に鍛え上げてきた上西と、191cmと長身の加藤の対決。試合は加藤の左ハイで幕を開けると、上西も強烈な右ローを返していく。その後も左ジャブから連打を見せ、加藤を追い込んでいく。打撃を受けた加藤は下がるシーンが目立つが、単発で連打できない。両者グラウンドにいかず様子を見る展開が続いたが、加藤の右ハイをかわすと上西は組み付きからバックにまわり、裏投げでテイクダウン。上西が上を取り、鉄槌を打ち下ろしてダメージを与えていく。サイドにまわった上西は一瞬の隙を突いて右腕を取り、アームバーを仕掛けるが、惜しくもゴングが鳴り1R終了。

2R、加藤は左ジャブ、右ハイ、左ミドルと立て続けに攻撃を出していくがクリーンヒットには至らず、ダメージを与えられない。その後も踏み込めない両者に、レフェリーから注意が与えられる。再開直後、上西の左フックがヒットしぐらつく加藤。上西がそのまま右を連打し押し込むと、持ち上げて叩きつけるようにテイクダウン。サイドポジションからマウントに移行し顔面を殴り続ける。何度かTKシザースで体勢を変えようと試みる加藤だったが、上西は徐々に上に移動し、しっかりと加藤の動きを封じ、パウンドを繰り返す。加藤は防戦一方となり、そのまま時間切れ判定となる。

判定は3-0でクリスチアーノ上西の勝利。加藤は上になった上西のポジションを崩すことができず、終盤は一方的な展開となった。


クリスチアーノ上西選手インタビュー

-まずは勝利おめでとうございます。
「アリガトウゴザイマシタ」

-HEAT二度目の参戦で初勝利となりました。
「勝つために一生懸命練習してきました」

-ケージファイトはHEATの他に経験はありますか?
「HEATが初めてですね」

-1R終盤、腕ひしぎが決まりかけましたが。
「(笑顔で)あと5秒あれば極まってましたよ」

-2Rのマウントポジションでは終始パウンドで攻めましたが、腕を狙おうとは思わなかった?
「取りにいこうとも思ったけど、相手が逃げられないように体勢をキープすることを優先しました」

-これでHEAT初勝利となりましたが、今後戦いたい相手はいますか?
「もう誰でもいいです。誰とでもやります」

-田澤選手とは?(HEAT5で田澤和久に判定負け)
「もちろん彼でも良い。いずれ彼とはやると思うし、必ず戦いたいと思ってる。でもそんなに焦ってはいないです」

-お疲れのところをありがとうございました。
「ドウモアリガトウ」